胃アニサキス症 | 医療法人 康心会 谷口消化器内視鏡クリニック 近鉄八尾院

大阪府八尾市東本町3-6-15 サン・アズール1F 072-996-8800 内視鏡予約専用 0120-880-362
 
  • 麻酔を使った胃カメラ・大腸カメラ
  • 胃カメラ当日検査OK
  • AI内視鏡システム導入
  • 大腸カメラ土曜も検査可
  • 近鉄八尾駅1分
  • 日帰り大腸ポリープ手術
  • 駐車場完備
  • 混み合っている場合はJR久宝寺院へご案内させて頂きます
  1. トップ
  2. 診療案内
  3. 胃アニサキス症

診療案内

胃アニサキス症

胃アニサキス症とは、魚介類を宿主とする寄生虫のアニサキスが、お寿司やお刺身などの摂取に伴って胃内に入り、急な胃痛、腹痛、アレルギー反応などを引き起こす一過性の感染症です。
代表的な宿主としましては、サバ、サーモン、イカなどがありますが、タラ、ホッケ、イワシなどでの感染の報告もあります。
アニサキスは加熱したり、冷凍したりすると死滅しますが、酢でしめただけでは死滅しませんので、お寿司やお刺身の摂取だけではなく、しめ鯖での感染にも留意する必要があります。特に魚介類を生で食する文化のある私たち日本人には多い疾患と言えます。
アニサキスは人体に入ると2〜3週間で自然に死滅していきますが、その間は胃痛などの症状が強く出る場合が多いです。そのため治療は、内視鏡検査(胃カメラ)で精査し、胃内にアニサキスがいることが確認出来れば、内視鏡的に摘除致します。

  • 胃アニサキス症
    胃アニサキス症
  • 胃アニサキス症
    アニサキスを生検鉗子で
    摘除しているところ
  • 胃アニサキス症
    胃アニサキス症

ページの先頭に戻る