はじめまして。谷口消化器内視鏡クリニック近鉄八尾院、院長の田中義人と申します。
近年、胃癌、大腸癌は日本人に特に多い癌となっています。一方、日本の内視鏡診断・治療技術は世界トップレベルであり、こうした癌の早期発見、治療を受ける上では大変恵まれた環境にあるともいえます。しかし残念ながら、内視鏡検査は苦しい、怖いなどのネガティブなイメージが先行し、敬遠されることが多いのが実状です。
当院は2011年1月の開院以来、“麻酔を使った苦痛のない胃カメラ・大腸カメラ”を少しでも多くの患者さんに受けて頂くべく、スタッフ一同、努めてまいりました。その結果、現在では非常に多くの患者さんから好評をいただいております。今後もさらに多くの患者さんのお役に立てるよう専門的かつ心のこもった温かい診療を心がけていきたいと思いますので、初めての方もどうぞお気軽にご相談いただけましたらと思います。また、内視鏡検査だけではなく、急性疾患を含む消化器疾患にも幅広く対応しております。おなかの異常を感じられた際にはいつでもご相談ください。どうぞよろしくお願いいたします。
「胃がん、大腸がんの不安がない明るく楽しい人生を!」
皆さん、こんにちは。「麻酔を使った楽な胃カメラ、大腸カメラ」を行っている医療法人 康心会 の理事長 谷口 智康です。私たち康心会は、大阪府を中心に関西で5つの内視鏡クリニックを開院しており、胃がん、大腸がんの早期発見、早期治療のため日々多くの内視鏡検査を行っております。
がんは私たちにとって大変厄介な病気で、全身のあらゆる臓器に発生します。国立がん研究センターの最新のがん統計では、男女合計のがん死亡数トップ3に「胃がん」「大腸がん」が入っています。とりわけ女性に限っては、大腸がんが第1位となっています。
このように胃がん、大腸がんは男女問わず非常に多いがんですが、その多くは早期にさえ見つけることができれば、内視鏡治療で完治できる可能性が非常に高いがんでもあります。ただ早期発見するためには胃カメラ、大腸カメラの内視鏡検査は絶対に欠かすことができません。なぜなら早期の胃がん、大腸がんには自覚症状がほぼ認められないからです。「無症状だから大丈夫」「自分は病院にもかかったことがなく健康そのもの」といった過信が、残念なことに胃がん、大腸がんの早期発見できるチャンスを見逃してしまっている可能性があるのです。
康心会には、毎日多くの方が胃カメラ、大腸カメラを受けに来られます。インターネットやSNSの普及に伴い、皆さんの胃がん、大腸がんに対する内視鏡検査の考え方が大きく前向きに変化してきています。それは皆さん自身が、胃がん、大腸がんは早期に発見できれば助かる可能性が高いがんであることを知っておられるからに他なりません。
ただその内視鏡検査に対して「しんどいかな…」「痛いかな…」「苦しいかな…」「辛いかな…」「お金もかかるかな…」といった不安な気持ちで、どうしても一歩踏み出せない方がいらっしゃるのも事実です。でも安心してください。私たち康心会では、少しでもその不安を軽減できるよう内視鏡検査に対する知識や技術を日々磨いて準備しています。不安なことや分からないことがありましたら、どうぞお気軽に相談してください。
定期的に胃カメラ、大腸カメラを受けるということは「自分のため」「家族のため」「大切な人のため」です。皆さんに胃がん、大腸がんの不安がない明るく楽しい人生を送って頂けるよう、私たち康心会はこれからも誠心誠意努めてまいります。
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
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午前診 | 8:30~12:00 | 田中 | 近藤 | 近藤 | 新城 | 田中 | 近藤 |
夜診 | 17:00~20:00 | 高橋 | 近藤 | 石井 | 田中 |
日曜・祝日は休診となります。